「大地の芸術祭」 越後妻有アートトリエンナーレ2012

8月20日(月)


新潟、越後妻有地域で開催中の「大地の芸術祭」、越後妻有アートトリエンナーレに行ってきた。

越後妻有は、十日町、川西、松代、松之山、中里、津南の6エリアからなる地域で、とにかく広範囲にわたるので、この日はあらかじめ十日町と川西エリアだけを回る目的で現地を目指した。


事前に公式ガイドブックを購入し、ある程度目印になる作品の位置関係や絶対見たい作品などはチェックしたものの、計画らしい計画はせず、ほとんど成り行き任せの状態で臨んだ。
不安もあったが、逆にそれぐらいゆるく、なんとなく、こことここは見たいな〜、お昼はここで食べようかな〜、ぐらいの感じでよかったのかも知れない。
だって、公式ガイドブックにもあるように全作品を見ようと思ったら一週間前後はかかるというのだから!


会場エリアを車で走行していると、作品があることを示す黄色い看板を目にする。



これを見つけると、「あ、作品だ!」とつい立ち寄りたくなってしまうのだが、そんなことしてたら時間が足りなくなって、はじめから見たいと思っていた作品が見られず泣くことになりそうなので、ぐっと堪えてスルーするのが得策。時間が余ったら見ることにするといいと思う。


というわけで、以下、心に残った作品など。



芸術祭の拠点、十日町市の中心部にあるのが、越後妻有里山現代美術館「キナーレ」。
そして、美術館の建物の中心部に圧倒的なスケールで登場するのがこちら。


クリスチャン・ボルタンスキー≪No Man's Land≫


とにかく、まず大きさに驚く。
そして、さらに驚くべきは、会場一帯に鳴り響く心臓の音。
「ドクンッ! ドクンッ!」と体に響くほどの音を聴きながら、この作品を見ることになる。強烈だ。
古着が積み上げられた山は、クレーンでつかみ上げられ、落され、またつかみ上げられ、落され…と、延々繰り返される。
もうこれは、見た瞬間に多くの人があるイメージを想起するのでは。。。(また後ほど触れる)


ところで心臓音と言えば、瀬戸内海の豊島にあるボルタンスキーの作品「心臓音のアーカイヴ」で、以前わたしも自分の心臓音を録音して残してきた思い出がある。
今も遠く離れた瀬戸内海の小さな島で、もう一つの鼓動が「ドクン、ドクン」と鳴っているのだろうか…と、思いを馳せる。



現代美術館は今年新たにオープンしたということで、とても綺麗でモダンな印象。
展示作品は10点と決して多くはないが、ぐるぐる〜の作品とか…


カールステン・ヘラー≪Rolling Cylinder,2012≫


キラキラ〜の作品とか…


カルロス・ガライコア≪浮遊≫


体験型の作品もあって楽しめた。


キナーレをあとにして十日町駅周辺は徒歩で回ることに。
暑かった。とにかく、暑かった。。。日傘または帽子、水、手ぬぐい(タオル)は必須!!
あと、地図で見るよりも作品まで意外と距離があったりするので、歩いて行く場合は覚悟して行った方がいい。


中村未歩≪絶対交換会≫


来場者が私物を提供し、前の人が置いて行った私物と交換するというプロジェクト。
わたしが行った時、前の人が置いていったのが、軽く5キロはあるだろうと思われる大量のジャガイモだった!!
一瞬どうしようか迷ったが、それに見合うほどの提供できるものを持っていなかったので、辞退させていただいた(笑)
でも、判断するのは来場者。訪れたタイミングで置いてあるものが違うのも面白い。
過去に、真珠を置いて行った人もいるとか。すごい。。。



野田智之≪越後妻有リサイクル・アート美術館≫


はだかの人形が宇宙で回転している作品など(笑)、個人的には大好きな不気味可愛い作品をはじめ、不要となったおもちゃを地域の人たちから集め、手を加えて動くアート作品に再生。
作家の野田氏は、会期中ほぼ毎日ここに滞在して制作を行っているそう。
わたしが行った時も制作中で、色々とお話を聞かせていただいた。


「人形」を素材にすることにこだわりをお持ちのようで、秋に別の場所で開催される展示のために、「目がぱちぱちする人形」を集めているとのこと。
昔はたくさんあったのに、現在日本で出回っている「目がぱちぱちする人形」は、ポポちゃんしかいないのだそう(笑)
大人の男性がポポちゃん、ポポちゃんと連呼されていたのが面白かったが、非常に興味があるので秋の展示も見に行こうと思っている。横浜、だったかな。


こうやって実際に制作中の作家さんに会えて、お話が聞けたりするのも楽しい。


十日町駅周辺は汗だくになりながら1時間ほどウロウロしたものの、暑さにやられてギブアップ。
でも、商店街の中に作品があったりするから、車停められないし、やっぱり歩いて回るしかないよなぁ。


途中、バッタを見ました。





お昼ごはんは、事前にここで食べようと決めていた、うぶすなの家で。とても美味しかった。
この日はそうでもなかったけど、土日は混雑してすぐに売り切れてしまうとか。


     
うぶすなの家と、山菜ハンバーグ定食


うぶすなの家は、エリア的には十日町エリアに入るのだが、中心地からは大分離れているので要注意。
途中から携帯の電波も届かない山道に入るので、本当にこっちでいいのかな?と不安になるけれど、窓から見える景色に心奪われているうちに到着するので大丈夫!



せっかくここまで山道を登ってきたのだから、うぶすなの家に行くなら、割と近いもぐらの館とセットで行くのがいいと思う。


土の美術館、もぐらの館


廃校を利用した展示。中にはこんな作品とか。


本田裕紀≪今度生まれてくる時も、また≫




さて、続いて十日町エリアを離れ、次に目指すはジェームズ・タレルの光の館がある川西エリア。


ジェームズ・タレル≪House of Light 光の館≫


有名なので知っている人も多いかもしれないが、タレルが谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」に着想を得た建築物。
一般の人も宿泊できる施設なので、見学は16:00まで。(ギリギリだった…)


居間にみんなでゴローン。



視線の先には、色紙みたいな四角い空!周囲で歓声が上がる。


   

CLOSE     → → → →          OPEN!


宿泊者の特権で、夜には星空と、流れ星も見ることができるとか。
階下にあるお風呂も素っ晴らしかった。
あぁ、一度でいいから泊まってみたい!


川西エリアは光の館でかなり満足してしまい、他は周辺の作品を駆け足で数か所回っただけ。
あとで大学時代の講師の先生の作品がこのエリアにあったことを知る。完全に見逃してた。



光の館を見学し終え、次に目指したのがこちら。



アジア写真映像館(旧名ヶ山小学校)。こちらも廃校がギャラリーとなった施設。
実は、ここに辿り着くまでが今回いちばん不安になった。名ヶ山小学校と入れてもナビで出ないし、地図見ても、途中までは国道で行けるんだけど、一本入ってからがくねくねと細い道でよく分からない。
とりあえず行ってみようと、勘を頼りに車を走らせ、(2回ほど同じ道をぐるぐるしてしまったが…)なんとか辿り着いた。


日中で活躍する6名の写真家たちの企画展を開催していて、日本からは、森山大道と石川直樹。

閉館間際の時間帯ということもあって、わたし以外お客さんが誰もいなかった。


   


夕方の廃校に一人ぼっち。ちょっと、こわい。



施設の大半が17:30で閉まってしまうので、再びキナーレへ。お土産買ったりしたかったので。
そして、この日最初に見たボルタンスキーの作品を、再び目にすることに。


陽が落ちると、こんな感じ。



これは・・・


まさに、「夜と霧」だと思った。
アラン・レネの映画を見て言葉を失った時の、あの感覚を思い出してしばらくその場に立ち尽くしてしまった。ショッキングだ。
これは、できれば夜に見た方がよい作品ではないかと思う。



以上、ボルタンスキーに始まりボルタンスキーに終わった、初めての大地の芸術祭。


パスポートのスタンプは、こんな感じ。



やっぱり日帰りだとこれぐらいが限界だ。
今回回れなかったエリアにも見たい作品がいくつかあるので、会期中行けたらまた行きたいと思う。
マリーナ・アブラモヴィッチの「夢の家」はやっぱり行きたいなぁ。(ほんとは泊まりたいけど、会期中はもういっぱいだった。)


うん、やっぱりまた行く!




きのこ手ぬぐいを買いました。



おしまい。

FUJI ROCK FESTIVAL 2012 7.28 sat.

Twitterと重複する部分もあるが、興奮冷めやらぬうちにやっぱりまとめておこう。



フジロックの2日目に行ってきました。
前回行ったのがマイブラが出た年だから、かれこれ4年振りのフジロック。
と言っても今回で2回目なんだけど・・・。全然初心者です。

なぜ今回行こうと思ったかというと、ずばり電気グルーヴとOL Killer(註:岡村ちゃんがDJトイプードル名義で活動しているユニット)が見たかったから!
いや、他にもスペシャルズとかレイ・デイヴィスとか楽しみでしたよ!ほんとに。


前回、雨に降られて泥んこになった記憶があるので、今回は気合を入れてかなり前から長靴なども準備していたのだけれど、荷造りしてたら重いし邪魔だなぁと思ってしまい、出掛ける前に天気予報を確認した上で「きっと降らない!」と確信。せっかく買った長靴は家に置いていった。
意外と可愛い日本野鳥の会の長靴。いつか出番があるだろうか・・・


    


さて、というわけで、天気にも恵まれ(暑かったけど!)、昼前に家を出て14時半過ぎぐらいに会場に到着。
越後湯沢までは新幹線で約30分なんだけど、シャトルバス待ちで時間ロス。これはしょうがない。

一応、事前にマイ・タイムテーブルを作成。
無計画に、とりあえず見たいアーティストをどんどん入れ込んでいったら、かなり無謀なタイムテーブルができた。



当然予定通りに行くはずはなく、結局一番最初に見たのは16:00からのビッグ・ウィリーズ・バーレスク・プレゼンツ・ザ・ニュー・リセッショネアーズ(長い)。
会場はパリのムーランルージュをイメージしたらしい、キッチュなキャバレー風のカフェ・ド・パリ。
ここにたどり着くまでが結構な道のりなんだけど、はるばる来て本当によかった。
なんとなく見てみよっかなぁと思っていた程度だったけど、想像していた以上に素晴らしいパフォーマンスだった!



レトロ感のあるジャジーな音楽に、ボーカルとダンサーの女の子2人が、とにかく可愛くてお洒落でセクシーで・・・。魅せられた。
特にダンサーの女の子はストリップみたいにどんどん服を脱ぎながら、ドラムのリーダー、ウィリー他おやじメンバーズに挑発的に絡んでいくという・・・。
男性陣は皆鼻の下を伸ばして釘付けだったね 笑。
最後は観客も皆立ちあがって歌って踊って、狭いハコだからこその一体感というか、とにかく心底楽しかった♪


初っ端からかなり満足してしまい、次に見ようとしていていたROVOは・・・、まあいいかぁ。でも、一応見ておくかぁと、のんびりホワイトステージの方に下りていくと、通路がふさがるほど人人人で溢れていた。
そのまま人の波に乗って、背中でROVOを聴きながらグリーンステージ方面に移動。


暑い。。。

まだ始まったばかりなのに暑さにやられて、かろうじてグリーンステージのモニターが見える小高い丘の木陰で一休み。
そのうちレイ・デイヴィスがはじまり、いいや、ここで休みながらのんびり聴こうと思っていたら、ジャーン ジャーン ジャーーン♪と聴いたことのあるイントロが!
KINKSの曲の中で一二を争うぐらい好きなTill The End Of The Day!これはやっぱり前で聴きたい!!と思い、大急ぎでレイの元へ。
KINKSの曲いっぱい聴けて嬉しかった。Sunny AfternoonにWaterloo Sunset、皆で大合唱感動したなぁ。
英語あやふやだけど、「シャラ〜ラ〜♪」は完璧に歌ったよ。



その後再びホワイトステージ方面に戻り、トイレの行列に並びながら背中でCARIBOUを聴く。カッコよかった!
もっと聴いていたかったけど、スペシャルズが始まってしまうのでまたグリーンステージへ移動。忙しい。


で、スペシャルズ。
もーーー、最高に、カッコよかった!!!!!
ベストアクトに挙げている人も多いのではないかな。(OL電気を抜きにしたら、わたしもこれとビッグウィリーズが同率でベストアクトかな)
グリーンにたどり着いた時には既に前の方は人人人でいっぱいだったので、離れた所から見てたけど、できればもっと前の方で見たかったなぁ。
近くにいた5歳ぐらいの女の子もお母さんと一緒に踊り、ゴミステーションの分別係のスタッフも踊ってた。みーんな踊ってた。ほんと楽しかったなぁ。


スペシャルズ終了後、ご飯食べて途中からレッドマーキーでスピリチュアライズド。ラストの轟音シャワーに痺れたー!



さて、いよいよ個人的メインのOL電気が近づいてきてソワソワ。OL Killer Tシャツにも着替えて準備万端。
この日一日「ノエルよりオーエル」と呪文のように唱えてたんだけど、やっぱり見たくなって見たよ、ノエル兄さん。カッコよかったよ!
でも、もう行かなくちゃ!早々と切り上げてレッドマーキーでスタンバイ。


レッドマーキーに着くと、ステージ上でスタッフが機材の調整をしていると思ったら、なんと、メンバーのホワイトタイガーさんとワイルドパーティーくんだった 笑。
実はわたし、この4日前にも渋谷でOL Killerを見ているのですぐに分かったんだけど、メンバーだと気付いている人は少なかったのではないかなぁ、たぶん。

そしていよいよ23:00、OL Killer登場!
わたしは前から4列目ぐらいで、表情までよく見える位置だった。
DJトイプードル登場するやいなや、すぐ後ろの女性が「きゃーーーーっ!やすゆきーーー!!!」と絶叫。鼓膜が破れそうになる 笑。
いや、気持ちは分かるけど、声でかすぎだし今日はやすゆきじゃないから。トイプードルだから!と冷静でいられたのも束の間、トイプードルさんの、フフッて感じの何やら含みのある笑顔にハート狙い撃ちされる。早速killされた 笑。もーーー、カッコいい!!!
まさか一週間で2度killされるなんて思ってもなかったよ。


冒頭はFolder(昔、満島ひかりちゃんがいたアイドルグループ)のパラシューターから。歌詞を口ずさみながら(声は聴こえないけど)踊りまくるトイプードルさん。
先日の渋谷のステージと大体同じ流れだったけど、途中「フジロックベイべ!!」いただきました。
それしか言葉を発していないのに、何なんでしょうね、こんなにも人々を惹きつけるのは。ときめかせるのは。まったく、なぜだい?
タモリTにうさぎTにオバケTに、おもしろTシャツをたくさんお持ちのようなので、最近はどんなTシャツを着て現れるのかが密かに楽しみなんだけど、今回は全身黒ずくめ。
そして、相変わらずキレッキレのダンス!一瞬たりとも目が離せない。前方の観客たち、男女関係なく全員目がハート。
全身で恋しながら音に身を任せた1時間だった。あー、ほんとあっという間だった。。。

最後にホワイトタイガーさんによるメンバー紹介。
ワイルドパーティーくんに続いて、「うちの可愛いペット、トイプードル。」と紹介されていた。かわいい。



OL Killer、持ち時間オーバーのためその後間髪入れずに電気グルーヴ登場!と同時に人がさらに前方になだれ込んできてモッシュ状態。
あれはヤバかった。危険。内臓破裂するかと思った。今度はほんとの意味でkillされるかと思った 笑。
もみくちゃにされて、前の方にいたのにあっという間にフロアの真ん中ぐらいまで押し出されてしまった。レッドマーキー完全にキャパオーバー。
だから、登場時のMCが全然聞き取れなかったのだけど、あとでレポ読んだら「ヘイヘイ、どぉなっちゃってんだよー!俺たちが電気グルーヴだー!!!」(もちろん、トイプードル=岡村ちゃんを意識して)って言っていたらしい。ああ、卓球様!痺れるわ!


4年前のフジロックでもオレンジコートで電気グルーヴ見てるんだけど、その時も人があふれて入場規制がかかって、遠くからしか見られなかったので、今回はあの熱狂の渦の中にいられて嬉しかったなぁ。
背の高い男性たちに阻まれてステージはほとんど見えなかったけど。


所々記憶が飛んでいるが、やはりハイライトはN.O.の大合唱かな。
「先を思うと不安になるから 今日のところは寝るしかないねー!」
全力で歌った。
あとはラストの富士山(当然、瀧は富士山の着ぐるみ)での「富・士・山!」コールで、喉がカラカラに。


あ、こちらに写真付きのレポが載っていたので参考まで。
http://fujirockexpress.net/12/13820.html

あー、ほんとに楽しかった。。。



OL電気で完全に燃え尽きて、その後はしばし頭がぽわーんとして放心状態だったのだけれど、ふとTシャツを見たらガッツリ緑色に汚れていて(多分、モッシュ時に誰かのリュックか洋服の染料がついた?)ショックでハッと気を取り直す。
あとで冷静に考えたら近くに水道があったのに、洗濯しなくちゃ!川だ!と、なぜかかなり離れたホワイトステージ近くの川まで洗濯をしに。やはりあの時の行動はちょっとおかしかったな。OL電気に完全にやられちゃってたんだな、たぶん。


あ、結局家に帰ってから漂白したら綺麗になりました。ほっ。




なんだか、つい3日前の出来事なのに思い返すと全部夢みたい。
だけど、電気のモッシュ時にできたと思われる腕と足のアザを見ると、ああ夢じゃないって思う。

もうちょっとだけ余韻にひたらせてもらいます。
ほんと楽しかった。ありがとうございました!

Tシャツのためのレクイエム

6月に入り、衣替えでクローゼットの整理をしているときにふと思い立った。


そうだ、今月は 「買ったのに着ていないTシャツを、もっと着よう」月間にしよう。


Tシャツって、何かの記念だったりそこでしか買えない物だったりして何かしら思い入れがあるものが多いのに、買って満足してほとんど着ていないものが結構ある。
そんなTシャツたちを見ていたらなんだか切なくなってきて、気まぐれな思いつきだが、今回敢えてそれらのTシャツにスポットを当てて、もう一度見直してみることにした。

そんなの自分だけで好きにすりゃいいじゃないか、という感じだと思うが、客観的に見るためにTシャツを撮影し、Instagram(スマホアプリ)に10日間で10枚の写真を投稿してみた。
そして、その日はできるだけそのTシャツを着て過ごしてみた。

以下は、そのまとめである。



  

いずれも、今はなきメルシャン軽井沢美術館が閉館する際に、ミュージアムショップの閉店セールで買ったもの。
過去開催された「小さなルーヴル美術館展」の時の、多分売れ残り 笑。
モナリザT(右)は一目惚れして買ったのに、実際着るとなるとピンクが気恥ずかしくて、ほとんど着ていない。
デザインは気に入っているのに…。仕事用と割り切ってしまえば、今後出番があるかもしれない。




THE WHITEST BOY ALIVEのアルバム「Rules」がとても気に入って、ジャケットと同じデザインのTシャツも衝動買いしたもの。
いい音楽やいいアーティストに出会うと、関連Tシャツが欲しくなる傾向にある。どうやら…。
彼らは確か震災の直前ぐらいに来日しているはず。ライブ見たいなぁ。また、来てくれないかなぁ。




これも音楽関連。CSSのLovefoxxxがデザインしたTシャツ。
その名の通り、foxがLove(ハート型)になっている。
気に入って買ったのに、これも全然着てない…。




ライブ会場で買ったZAZEN BOYS Tシャツ。
久しぶりに袖を通したら、よし!と、なんだか気合が入った。
最近出番がなかったけど、これはまたどんどん着たいな。




  

いずれもキューブリック。
博士の異常な愛情T(左)と、シャイニングのパロT(右)。
シャイニングTは、多分一度も着ていない。というか、BEAMS BOYという時点で、もう年齢的に無理…笑。残念。




一応、ブライアン・ジョーンズT。
4〜5年前かな。当時、周囲からは「誰?」「似てない」「ブライアンじゃない」と不評だった、かわいそうなブライアンTシャツ。
しかも、海外のサイトで購入したらサイズが大きすぎて格好悪くて着られなかったので、サイズ直しまでしてもらった。
もう出番はないが、処分できずにいる。だって、ブライアンはブライアンだから。




  

2月のブログで「この恋煩い、まだまだ長引きそう…」とその想いを吐露してから大分経つが、案の定長引いている。岡村ちゃん熱、いまだ冷めず!
むしろ上昇する一方。どうしよう。。。
夏フェスへの参加決定や、雑誌、ラジオなどメディアへの露出も増え、ますます目が離せなくなってる。
しかも秋にはツアーが!!

あ、Tシャツは、O画伯が描いたポール(・マッカートニー)Tと、「エチケットLIVE」限定版DVDに付属のオカムラズT(安西肇デザイン)。
2枚ともお気に入りだけど、DATE(注:岡村ちゃんの場合、ライブのことをDATEという)に着ていく勇気は、正直ない。
というか、勇気を出して、まずはこれを着て近所のコンビニぐらいには行けるようになりたい。あと、ピラティス教室とか。
街でこのTシャツを着ているのを見てピンときたあなたとは、仲良くなれそうな気がします 笑。たぶん。




挙げればもっとあるのだけれど、とりあえずキリのいいところで以上10枚。


今後また着る機会が増えるものもあれば、またしまわれてしまうものもあるだろう。
とりあえずは、久しぶりに暗いクローゼットから出されて袖を通されただけでも、Tシャツたちにとってはよかったかな、ということにしておこう。


今回気が付いたことは、白いTシャツは着ない率が高いということ。
今後買う時はよく考えてからにしよう。

桜と、カレーと、見仏と

先日、おおよそ一年振りに関西へ旅に出た。

メインの目的は、大阪は河内長野市にある観心寺の如意輪観音様にお会いするため!
なんと年に2日間だけ、4月17・18日にしかお目にかかることのできない秘仏なのでございます。


その前に、せっかくの関西なのだから京都の桜も堪能したい、ということで、まずは京都へ寄り道。
京都に着いたら、もうこれはわたしの中でお約束みたいになっているけれど、とりあえず東寺。

永遠の片想い、愛しの梵天様にまずはご挨拶です。
昨年夏、上野の東博で開催された「空海と密教美術展」以来、まさかこんなに早く再会が叶うとは。嬉しや。
相変わらずうっとりするようなお姿。文句なしの美しさ。パーフェクト!

そして、昨年上野でお会いし、その造形の凄まじさに感激して以来気になって仕方ない降三世明王様に胸ときめかせ、
不動明王様にたっぷりとお叱りをいただいてから東寺をあとに。

東寺境内の桜はもうほとんど散っていたけれど、花びらの絨毯で地面は桜色に染まり、それはそれでまた いとをかし でした。



続いて山科方面へ向かい、「小野」という駅で下車して隨心院へ。
小野小町ゆかりのお寺だそうな。
こちら隨心院のご本尊も如意輪観音様。



憂いを秘めた少し哀しげな表情に、しみじみと見入ってしまった。アンニュイ。

続いて目指したのは、桜の名所としても有名な醍醐寺。
隨心院から歩いて15分ぐらいで到着。

醍醐寺の桜、すごく楽しみにしていたのだけれど、やはりちょっと遅かった…。
ソメイヨシノはほとんど散ってしまっていて残念。もしこれが全部満開だったら、さぞかしパラダイスだろうなぁなどと想像しながら、境内を散策。


  


枝垂れ桜にはギリギリ間に合ったかな。美しかった。
桜の素晴らしさはもちろんのこと、ここ醍醐寺は霊宝館も素晴らしい。

そして醍醐寺と言えば、やっぱりこのお方は外せない。如意輪観音様。
この時点で、今回の見仏旅行は“見仏 feat.如意輪観音様”であることに気付く。



隨心院のものと比較すると、表情がとても穏やか。
そして、この如意輪観音様の何が好きかって、ズバリ可愛いらしいところ!
まず、座高約50センチとミニサイズなのが可愛らしいし、表現がおかしいかもしれないけど、小さくてちょっと妖精っぽいというか、
キラキラ〜 ポワワ〜ン という感じで、現れそうな(やっぱりおかしいな、表現が…)雰囲気なんです。
うまく説明できないのが非常にもどかしい。。。とにかく、素敵なんです!
目を閉じて、まるでいい夢を見ながらスヤスヤ眠っているかのような表情にも心が和む。




さてさて、一夜明けていよいよ今回の旅のメイン。憧れの、観心寺如意輪観音様に会いに。
前の仕事で知り合い、勝手に“仏友”よばわりさせていただいている神戸っ子の友人とともに、目指すは河内長野!



年に2日間だけの御開帳とあって、大勢の参拝客でにぎわっていた。

そしていよいよ、如意輪観音様とご対面。もうほんとドキドキした。
思い返せば、気になりだしたのは確か高校生の頃。日本史図説の「弘仁・貞観文化」の頁に小さく写真が載っていて、なんだか惹かれるものがあって、
“秘仏”というものの存在も、この如意輪観音様を通して知ったのだ。



はっきり申し上げて、お写真うつりはあまりよろしくない。(質感が写真と実物とでは全然違う!)
実物は、もうイメージしていた何倍も、何十倍も美しかった。

堂内が薄暗くて、始めはぼんやりしてよく見えず、目が慣れてくるにつれて徐々にそのお姿がはっきりと浮かび上がってくるあのゾクゾク感。。。
堪らなく感激した。
仏像界一妖艶だとか、官能的だとか、よくそういう表現をされることが多いこちらの如意輪観音様。
確かにあたっているけれど、実際に目の前にすると、もうそんな表現は安っぽく思えてしまう。
美しいなどという言葉を超えた次元にいらっしゃる、そんな感じがして、ただただ胸打たれ、言葉を失った。
紛れもなく、平安時代の密教美術の最高峰。


お坊さんの解説で、戦前はなんと33年に一度の御開帳だったと知り、驚いた。そんな・・・、一生のうちに一度お会いできるかできないかなんて。
お会いできて、本当に本当によかったです(涙)

あまりの感動に、わたしも友人も霊宝館を見るのを忘れていたというハプニング。でも、いいよね。十分満足です。




ところでタイトルに「カレー」とあるのは、旅の裏目的が美味しいカレーを食すことだったから。
大阪にはカレー屋さんがたくさんあって、本当に羨ましい。

2泊3日の旅で3回カレーを食べたので、とりあえず写真だけ載せておこうと思います。


    


【写真左】大阪・中崎町 もなか珈琲
トマトベースのキーマカレー。うちのカレーにちょっと似てた。レーズンとひよこ豆が入っていて美味♪真似したい。


【写真中】大阪・河内長野市 河内長野駅前のカレー屋(名前忘れた…)
ナンの長さに爆笑。また、ナンの上の無造作チキン盛り付けに爆笑。美味しくて爆笑。


【写真右】大阪・福島 亜州食堂チョウク
マレーシアの定食、ナシカンダール。手で食べると50円引きらしい。見た目よりもあっさり。美味♪


以上、見仏とカレーの旅でした。
また行きたい!

ビートルズと岡村ちゃん

まさかこの歳になって、自分の中でビートルズと並ぶぐらい偉大なアーティストに出会うなんて思いもしなかった。


岡村ちゃん。。。


最近のわたしは、twitterでもウザいぐらいに岡村ちゃんのことをつぶやいているし、いよいよ周囲からも呆れられはじめているので少しは自制しようと思っているのだが、全然だめ。。。
“今夜はこの気持ちをとても抑えられそうにない”ので、思い切ってブログに書いてみることにする。


「岡村ちゃん」こと岡村靖幸のことは、岡村と卓球を含む電気グルーヴとの絡みや、川本真琴の「愛の才能」のプロデュースなどで前から知っていたし、CDも家にあったのに、なぜか今まで真面目に聴いたことがなかった。(聴く気になればいつでも聴けたのに、本当に悔やまれる。。。自分のバカ!大バカ!)
そればかりか、当時のわたしから見た岡村ちゃんは「何?この人」「変な人」「歌詞に“靖幸”とか入ってるし・・・笑」という感じで、たまにPVをふざけ半分で見る程度の存在だった。
今となっては、先入観だけでああだこうだ言ってたその頃の自分を殴ってやりたい気持ちだが、「変な人」止まりで終わらなくて本当によかったとも思っている。


岡村ちゃんの音楽を真面目に聴こうと思ったのは、アルバム『エチケット』を引っ提げての復活を果たした昨年夏頃。



『エチケット』のジャケ写やTVブロスやCDジャーナルの表紙に登場した岡村ちゃんを見て、あれ、カッコいい・・・。こんなにカッコよかったっけ・・・?
スーツだし黒ブチ眼鏡(正確には上だけ黒ブチ)だし、痩せたし!
・・・と、まぁ、動機が不純なのだが、きっかけなんて何だっていいんだ。天才の音楽に触れられたのだから。



もともと何かに興味を持つと熱しやすい性分なので、『エチケット』を買う前に、すぐさま手元にあるアルバムから聴きはじめた。
『靖幸』、『禁じられた生きがい』、そして『家庭教師』。持ってなかった『yellow』、『DATE』、『早熟』、『Me-imi』、『ビジネス』、『OH!ベスト』は図書館やTSUTAYAで借りた。
ついでに図書館では、著書の「純愛カウンセリング」も借りて読んだ。



それから今日にいたるまで、ほぼ毎日と言っていいほど岡村ちゃんの音楽を聴いている。
変な話、自分の脳を染色したらピンクと紫に染まるだろうなってぐらい、聴いている。

昨年秋にイギリスとフランスを旅行したのだが、ロンドンの地下鉄でもシャンゼリゼ通りでも、iPodから流れていたのは岡村ちゃんだった。
まったく、飽きることはない。
この状況は、中学生〜高校生にかけてビートルズに夢中になり、寝ても覚めてもビートルズばかり聴いていた、あの頃と同じだ。
ジョンの命日に部屋で一人ミサをやり、蝋燭落っことして布団を燃やし、「A DAY IN THE LIFE」に感動してどうしようもなくて、夕飯時の食卓にCDデッキを持ってって無理やり家族に聴かせた、あの頃と。


残念なことに、わたしが生まれたとき既にジョンはこの世にいなかったし、そもそも世代的にビートルズのライブを体験することは不可能。
昔のライブ映像でキャーキャー絶叫して失神する女の子たちを見て、ああ自分もこの時代に生まれていたら、確実にこうなっていただろうな…などと追体験するしかない。



でも、岡村ちゃんのライブは見に行ける!なんという幸せだろうか。
先日終了したばかりの全国ツアー「エチケット+(プラス)」。わたしは初日1/10の渋谷と、1/27の新潟と2公演見に行くことができた。本当に嬉しいし、幸せだ。


ライブに関してはいろんな方がブログ等で素晴らしいレビューを書いているし、わたしの拙い文章では到底伝えられそうにないので敢えてあれこれ書かない。
とにかく、超絶カッコよかった!!もう全てが。「イェェ!」とか「ウゥ!」とか「カモン!」とか「レツゴー!」とかの掛け声だけでもあんなにカッコいい人、今まで見たことない。
唯一無二。
生きててよかったと思った。おまけに可愛いの、困ったことに。
ライブ終了後は放心状態で、「やばい」、「すごい」 というような言葉だけが感嘆のため息とともに出てくるだけ。あれだけ素晴らしいものを目の当たりにすると、どんな言葉も無力だなと悟った。


新潟のライブが終わってから、高揚のあまり同じくビートルズを聴いて育った弟に、「岡村ちゃんはすごい。天才。ビートルズと同じぐらいすごいから、少しでも興味があったら聴いてみてよ。」という旨のメールを送ってしまったが、返事はない・・・笑。



岡村ちゃんのライブは、ファンの間では“DATE”という。
始まる前のワクワク感、ドキドキ感。そして、終わってからは幸福感で胸がいっぱいで、ご飯も喉を通らなくなる。
そして、すぐにまた会いたくなる。
まさにDATE。まさに恋。



仕事で真面目な本を読んでても「聖書」と出てくると Baby なんか強引ですが今〜 ♪ だし、ドラッグストアに行けば 柔軟剤買ってるときぐら〜い ♪ だし、雨が降る日は 長靴の中に水たまりがありゃ まだ10代〜 ♪ だし、バスに乗れば バスの後部座席で〜あの娘 耳元で〜 ♪ だし、夜自転車に乗れば 5連速式の軽快さ ♪ だし、目覚めのいい朝は あたらしい朝です ♪ だし、きっと神様だって 見守ってるから〜 元気出せよ〜 ♪ ってどれだけ励まされてるか分からないし、寝れない夜は屋上に登りたいし、苦しくてせつなくて泣き出しそうだし、青春しなくちゃまずいし、どぉなっちゃってんだよ!だし、ほんとのダンスチャンスロマンスは自分次第だし!・・・とにかく岡村ちゃんの歌詞とメロディは、いつの間にか体に染み付いて抜けなくなって、日常生活のふとした瞬間に再生される。


なんて身近な天才なんだろう。素敵すぎる、ほんとに。



わたしは20歳の誕生日に、満を持してビートルズの全タイトルBOXセットを購入し、自分へのプレゼントにした。
30歳になった今、その時と同じ気持ちで、再発される岡村ちゃんのEPIC期アルバム全6タイトルを予約した。



http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=0822&cd=MATO000000140


発売日はもうすぐ、2月15日。一日遅い、自分へのバレンタインプレゼント♪
今からワクワクして仕方がない。



それに、3月にはエチケットライブのDVDもリリースされるし、もちろん限定盤を予約済みなのだが、写真集も付いてくるとあってこちらも楽しみでワクワクする。
まさか自分が46歳男性の写真集を待ち焦がれる日が来るなんて。。。
ほんとに岡村ちゃんは、今までの自分の中の常識や価値観を次々と覆す。もちろん、いい意味で。
普段、それほどライブに行かないわたしが立て続けに2度も足を運んだのも、今までの自分にはなかったこと。



先日、テレビで久々にポール(マッカートニー)を見た。もうすっかりおじいちゃんだが、元気そうで嬉しかった。
そして、岡村ちゃんにもずっと元気でいてほしい。これから先もずっとずっと、わたしたちに素晴らしい音楽を届けてほしいと切に願う。


はぁ、次のDATEはいつだろう。絶対、きっと、また会えますように。
この恋煩い、まだまだ長引きそうだなぁ。。。

「南桂子展」@館林美術館

久々の更新…。


「南桂子展」を観に、館林美術館に行ってきた。

南さんの名前を知らなくても、オスカー・ワイルドの『幸福な王子』の表紙(あの、かわいい小鳥のやつ)なら、ああ、見たことあるという方も多いのではないだろうか。


そんな可愛らしい作品を数多く残した銅版画家、南桂子さんの生誕100年を記念した展覧会。

原画を見るのは初めてだったが、まず、今生きていたら100歳の方が作成したとは思えない、古さを全く感じさせないスタイルに驚かされる。


以下、展覧会図録からパラパラと…


   


もう、単純にすごく好き。


   


実際に作品と向かい合うと、とても静かな世界がそこにはあって、しばしば登場する女の子の表情のせいなのか、ぽつんと佇んでいる小動物のせいなのか、どの作品にも少しのさみしさが漂っていて、しみじみと見る者を惹きつける。


   


そして、作品にぐっと近寄ったときに分かる線の繊細さ。まるで、糸のような。
広い面は短い線の集合で塗られて(彫られて)いて、なんだか布に一針一針刺繍をほどこしたようにも見えて、あたたかい。
リトルモアから出ている南さんの画集『bonheur ボヌール』のオビ文を皆川明氏が書いているのも、なんだか納得できる。



ところで、今回展示されていた作品のほとんどが館林美術館所蔵のものだったのだが、こんなにたくさん南さんの作品を持っていたなんて知らなかった!
後期もあるみたいだし、また行こう。




久々に訪れたけど、ほんとに素敵な美術館。晴れの日は、特に。


   


今日は風が強くてあまり外にいられなかったけど、晴れの日をねらってまた訪れたい。


旅の手帖 〜PARIS編 その4

パソコンの不具合で日記更新できず、そのうち面倒くさくなってサボってましたが、途中で終わるのも気持ち悪いのでつづきです。
・・・パリ4日目。
9日間の旅の最終日、目指したのはモンマルトル。


と、その前に、どうしても行きたかったのがこちら。




ギュスターヴ・モロー美術館。
もともとは、モローが実際に住んでいた住居兼アトリエ。それを、モロー自身の遺言により死後開館した美術館。
なんと、初代の館長はジョルジュ・ルオー!(モローの弟子)


注意してないと危うく見逃しそうになるほど、住宅街にひっそりとある。
入口も手動のドアで、ほんと、モローさんのお宅に「おじゃましまーす」っていう感覚。



芸術家の住まい。



日本に1点でも来たら話題になるような大作が、壁一面に所狭しと飾られている。
モローファンのみならずとも、圧巻の光景。

ファム・ファタール率高し・・・笑。


あのアンドレ・ブルトンも、少年時代にここを訪れ、モローの描く女性たちの虜になったとか。。。



モローとか、ルドンなんかもそうだけど、象徴主義絵画は昔あまり好みではなかったのに、なぜだか最近ものすごく惹かれる。

ああ、やっぱり寄り道して行ってよかった。日本語の解説も充実していたから、モローはやっぱり日本人に人気なんだろうな。


さて、いよいよモンマルトルへ。
モロー美術館から歩いて行けなくもなかったが、モンマルトルはとにかく坂が多いので、なるべく上り坂を避けるルートを考えた。


モンマルトルの丘の上にある、ラマルク・コーランクール駅を下りて少し歩くと、オ・ラパン・アジル!!!


営業は夜9時からなので、とりあえず写真だけ。



観光客向けのプチ・トラン。これに乗ったら楽だっただろうな。。。



サクレ・クール寺院。



いい眺め。




なんかミーハーっぽいなぁ…と思いつつも、映画「アメリ」でアメリが働いてたカフェにも行ってみた。



ムーラン・ルージュ。
ムーラン・ルージュと言えば、ロートレック!
ロートレックと言えば、今、三菱一号館で展覧会やってる。行きたい!


ムーラン・ルージュ界隈は、さすが歓楽街。夜の街。見るからにいかがわしい雰囲気のお店が乱立していて(笑)、若干引いてしまった。
夜の一人歩きはちょっと怖いかも。。。


そんなこんなで、モンマルトルを最後に帰国の途についた。
あっという間の9日間。



振り返ると美術鑑賞メインの旅行だったが、ちょっと欲張りすぎたかな。
次に訪れる機会があるならば、ロンドンならロンドン、パリならパリだけに10日間ぐらいのんびり滞在してみたい。
あと、リバプールは人生で一度は訪れてみたいな、やっぱり。。。



もっと載せたい写真があったのだが、一カ月にアップロードできる容量オーバーでダメみたいなので、忘れた頃にまた改めて。




おしまい☆